杉無垢床と蜜蝋ワックス

こんにちは、アドバイザーの土谷です。

以前テレビで見かけたのですが「柔らかい浴槽」があるそうです。洗い場の床は少しフ

ワフワしたものを見て、触れたことはありますが、浴槽の現物は見たことがありません。

一度でいいから現物を見てみたい(更に言えば、浸かってみたい)

でも心地良すぎて、お風呂に使ったまま寝てしまうかもしれませんね…

 

 

最近、床に「杉の無垢材」を選択されるお客様が多いのですが、「塗装するんですか?」

「何か塗るんですか?」というお尋ねをよくいただきます。

個人的な感覚なのかもしれませんが、杉の無垢材の床は「何もしないのが普通」だと思い

ます。杉に限らず、無垢材を使う場合はその肌触り、質感を大事にするので、ワックスの

ように塗膜することは基本的にしないと思います。

「キヌカ」などの自然塗料で「艶出し」をしたりすることはあると思いますが、お引渡し

の際は「何もしない」状態で、お引渡し後にお施主様が塗られたりすることが一般的では

ないかと思います。

 

ただ、日焼けしたり、人の脂その他で汚れたり、何かをこぼしたりして汚れるのは仕方が

ないと思いますが、「何とかしたい」「何とかならないの?」というのが人間というもの

です。

そんな方には「蜜蝋ワックス」をおススメします。「ワックス」と名前はついていますが

自然素材ですし、一応「蝋」が入っていますが完全に塗膜する感覚ではありません。

少し「塗っている」感覚はありますが、「木の肌触り」が失われている感じはしません。

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蜜蝋を塗りたての杉無垢床材のカットサンプル(右に蜜蝋を塗っています)

これを塗っています!

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完全ではありませんが、水もある程度弾いてくれるので、小さなお子様がいろいろこぼ

してお困りの方にもおススメです。

 

せっかく無垢材の床材を使っていただいているので出来るだけ木の感触を楽しんでいた

だきたいというのが本音です。個人的には「スリッパ禁止、靴下禁止、裸足で歩いて下

さい」としたいくらいです(笑)