「東京防災」(追記)

こんにちは、アドバイザーの土谷です。

先日、「東京防災」について書きましたが、熊本地震で内容に反することがありましたので事例としてご紹介しておきます。

通常、災害時の断水に備えてトイレ用などのために「お風呂に水をためておく」ことが推奨されていて、「東京防災」でも災害時に限らず、日常からそうすることが推奨されています。

ただ今回の熊本地震では「想定外」の状況が起きていました。
弊社の社員の自宅で、前震の後断水に備えて浴槽に水を貯めておいたのですが、その後の本震の際に貯めておいた水のため浴槽の揺れが大きくなり、浴槽が損傷(外れて)してしまったそうです。

まさかあの揺れが「前震」とは考えなかったし、あんなに強い「本震」の揺れも想定外だったと思いますので普通に考えれば「お風呂に水を貯めておく」ことは推奨されるべきことだと思いますが、上記のようなこともあるので、貯める量など加減したほうが良いのかもしれませんね。水の量=質量が大きくなると揺れが大きくなるので。でも、適量ってどれくらいなんでしょう・・・!?

熊本地震の時、そしてその後「想定外」という言葉をよく耳にしますし、口にします。
ある企業の方がおっしゃっておられましたが、災害に関して「1回目」は「想定外」という言葉が通用しても2回目以降は使ってはいけない、と。

なかなか判断を迷わせる事象でしたが、災害の事例のご紹介ということで、何かの参考になれば…