エネルギーパス(つづき…)  

こんにちは、アドバイザーの土谷です。

週間天気予報を見ると「そろそろ梅雨明けか?」と期待する一方で、「=(イコール)蝉の

大合唱が始まってしまう…」という不安もあります…

「あの蝉が全部蜩(ヒグラシ)だったら体感温度というか、気持ちの上ではかなり涼しくな

るのに…」と思うのは私だけでしょうか…

 

先日「エネルギーパス」の話に触れましたが、ピンとこないという方もいらっしゃるかもし

れません。

 

例えば私もそうですが、実家が年数の経っている建物で、特に冬場寒くてしょうがない、

暖房費がやたらとかかる、というケースを思い浮かべて下さい。

私の場合、実家では両親のみで生活していて、主な生活空間はリビングダイニングに

なります。

既に引退している身ですから、かなりの時間家で過ごします。

本来燃費計算は年単位だったと思いますが、とりあえず冬場限定で話をすると、エア

コンはつけっぱなし、早朝には同時にストーブがついていることもあります。

 

一方で熊本の我が家はマンションですが、10年程前の物件で最新の物件とは性能が

違いますが、冬場で暖房器具をつけなくても16度以下になることはあまりありません。

つまり、ちょっと暖房を効かせるか、服を着込めば、そんなに暖房も必要ありません。

熊本の我が家を仮に現在の一戸建てと同じとします。

 

おおよそでの数字ですが、我が家と実家の冬場の光熱費は月に2万円は違っていました。

本当はおかしな表現ですが、我が家と実家は月2万円ほどの燃費の違いがあるという

ことになります(あくまでわかりやすくするための表現です)

 

もちろん冬以外の季節があり、春秋はそこまで光熱費の違いは出ませんが、夏場は夏場で

冷房(私は苦手ですが…)効率も違ってきますし、特に熊本は湿度が高いため、実家の大分

とは温度以上に光熱費がかかると思います。

仮に年平均に見直した時の光熱費の差が月1.5万円の差だったとします。

年間にすると18万円、5年で90万円になり100万円近くにになります。

さらに電気代、冬場の灯油代が上昇したらさらに大きな金額になります。

 

この差額を払うより、その費用分を断熱材などに充てて、燃費をよくしようというのが、エネル

ギーパス、また最近の省エネ住宅ポイントの根幹にある考え方というわけです。

 

そこに、弊社の場合、「調湿」という機能を重視することで、「快適な」そしてより燃費のよい建

物(というより「生活」という表現の方がよろしいかもしれません)をご提案しているわけです。

 

もちろん住宅建築には「予算」という制約がついてきます。

しかし、住宅ローンを払いながら光熱費など必要な費用は払わないといけないわけですから

必要な費用を少しでも抑えるための手段、考え方は必要ではないでしょうか?

 

わかりにくくて長文になってしまいましたが、エネルギーパス、省エネ、燃費に関する考えは身

近なところにあることをご理解いただければと思います。