窓の役割分担

こんにちは。設計の緒方です。

パッシブデザインで重要な役割を果たす窓についてお話をします。

①通風の窓

部屋の対角上に2個の窓が必要です。

また、部屋の上部と下部に設けると下から上に抜ける風がより快適さを増すことができます。

風速1mの風で体感温度が1℃下がるといわれています。

②日射取得の窓

冬は太陽の熱を室内に取り込むことが重要です。

そのためには、南側の窓は大きくとります。

③採光の窓

熱だけではなく採光も取り入れるための窓も設けたいです。

高い位置にある窓からの光は部屋の奥まで届くためとても有効です。

ただし、遮蔽のことを考慮し軒の出の確保などが必要です。

④眺望の窓

日射遮蔽とは関係ありませんが、外部を取り込むことは

心地よい空間づくりには欠かせません。

取り込む環境がなくても、庭造りの工夫で外とのつながりを是非設けていただきたいです。

 

ご計画を進める過程で是非、窓の役割を意識していただけると快適な住まいづくりができると思います。