こんにちはアドバイザーの土谷です。
マンションの大規模修繕がもうすぐ終わりそうなのでバルコニーでの花やハーブの栽培を再開しました。バルコニーから周囲を見渡せば緑があふれる環境ではあるのですが、身近なところにもそれなりに植物があると落ち着きます。
我が家は築15年ほどの分譲マンションです。床はカラーフロアです。入居してしばらく経ってからですが、掃き出し周辺の床の色に変化がありました。
サッシの近くはこんな感じ…
最初は「日焼けかなぁ~」と思っていましたが、どうも色落ちしている感じです。定期的にワックスがけもしていたのですが、結露などの水分の影響もあったのかもしれません。現在はLow-eペアガラスが主流ですが、当時はシングルガラスでした。そのため結露しやすい環境です。
特に変化のないところはこんな感じ…
カラーフロアは表面は木目調のシートまたは薄く加工した板で、芯材は合板になっています。
そのため、ペーパーをかけたりすると芯材がみえてさらに状況は悪化します。
吉安建設の住まいの標準床材は杉の無垢材です。
無垢材は芯材等はなく表面からすべて同一材になるため、ペーパーをかけても悪化することはありません。
経年で表面の色が変わっていたりすると、手を加えた箇所は目立ちますが色の変化は追いついていきます。
木の香りには癒され、手を加えることができる無垢の床を是非選択していただきたいです。