こんにちはアドバイザーの土谷です。
本日は建築中の「水前寺の家」と「合志市須屋の家」の現場に関して…
「須屋の家」ではちょうど断熱材の『セルローズファイバー』の吹き込み作業
が行われていました。なかなかお客様の立場では作業を目にすることはないと
思いますが、作業車から延びるホースで、掃除機を逆転させているような感じ
です。
作業前の状態はこんな感じ…
ちょっとわかりにくいですが、セルローズファイバーがホースの中を流れて行っ
てます…
「水前寺の家」では既に吹込が終わっていて、パンパンになっています。
パンパンになるまで吹込んでいるため、パッキングされた断熱材でよくありがち
な落ち込むことがありません。
セルローズファイバーの利点は「調湿機能」「防音性能」そして吹込充填を行う
ので「落ち込みがない」こと。「調湿機能」があるので「壁内結露」を防ぎ「防
音性能」が高いので、屋根にガルバリウム鋼板を使われる場合は雨音に対する防
音があった方が良いので「ガルバ屋根+セルローズファイバー」の組み合わせが
オススメです。
セルローズファイバーの「調湿機能」「防音性能」については弊社のお打合せル
ームや見学会の会場などでその効果をご確認いただける実験を行っています。気
になる方は是非一度ご覧ください。(体験していただくと「へぇ~」と納得して
いただけると思います)