こんにちはアドバイザーの土谷です。
たまたま目に付いただけかもしれませんが、最近『メジロ』を
やたらと見かけます。車で走っていてもバイパスの中央分離帯
の街路樹にけつこうな数がいたり、普段見かけても1,2羽の
ところ10羽以上群れでいたりします。暖冬のせいでしょうか?
「合志市御代志の家」では室内の珪藻土塗りが終了して現在こ
んな感じです。
意外に思われるかもしれませんが、マンション暮らしの私から
見ていて羨ましいのが天井。「御代志の家」では傾斜天井を採
用していますが、リビング・ダイニング・和室それぞれで天井
高の設定を変えたり、傾斜天井にするというのは自分の家では
ありえないことです。(「無いものねだり」ってやつですね…)
そして「御代志の家」で「いいなぁ~」と思うのがリビングダイ
ニングの大きな壁。大型のテレビを設置してなお大きな面積が
自由に使えます。
最近の家づくりでは「玄関⇔リビングダイニング」という動線
が主になっています。そしてリビングダイニングから水廻りそ
の他への動線が確保されています。つまりリビングダイニング
にはそれなりの数のドアが存在します。明るさ、風通しを確保
し、バルコニーではなくウッドデッキ設けることが多くなって
いるために掃き出しのサッシもそれなりの大きさがあります。
その結果、リビングダイニングには思った以上に壁が少なく
なっていると思います。
最近ではあまり物を置かないお宅が増えていますが、それで
も何かと壁を活用することは多いと思います。何も置くのは
家具だけではありません、薪ストーブやペレットストーブな
ども基本的に壁を背にして設置するのが普通ですし、飾り棚
など住んでから「ああしたい」「こうしたい」ということは
あるはずです。なので一定量の壁は設けておいた方が無難で
はないかと思います。
もちろん構造的な強みも出てくるので、ドア、窓と壁を適度
なバランスで設定することが大事でですね。