こんにちは。設計の緒方です。
今朝の菊池市は霧が深く、冷え込みました。
こんな寒い朝でも、室内を15℃くらいに保つことができると
朝起きるのが辛くなく、体への負担を減らすことができます。
住まいを計画するなかで、外皮計算をしUA値を出させていただいています。
UA値とは、外に逃がす熱量を建物全体の表面積で除した値のこと。
建物の保温性を数値で表したものです。
吉安建設ではEnergyZooというソフトを使い計算しています。
昨日は、そのEnergyZooのワークショップに行ってきました。
吉安建設の仕様で、室温をどの程度保つことができるか、
また、エアコンを選ぶ目安も検討することができます。
エアコンを選ぶ際は、畳数で選んでいませんか?
実は、その建物に合った能力のものを選ばなければ
必要以上の能力を持つエアコンを選んでしまうことがあります。
パッシブデザインを取り入れるメリットを活かし快適に過ごしていただきたいです。