おはようございます、土谷です。
ちょっと前に「奥行きが無い方が良い」ものの話を書きました。
ちょっと我が家で最近、実際に試しにやってみたことがあるのでご紹介します。
我が家には「書籍」がけっこうな量あります。小説、漫画、雑誌、ジャンルも書籍のサイズも様々ですが
何度も読み返すためどうしても捨てられません…
今まではメタルラック(ミニ)の本棚バージョンのものを使用していましたが、書籍のサイズによっては無
駄なスペースがけっこう生じ、かなりの面積を占拠していました。(何より設置場所が部屋のそれなりの
場所を占拠してしまうので…)
「何とかならないものか…」と考えていたところ、たまたまホームセンターで見つけた、棚パーツを見て
組み合わせ次第で省スペースの本棚が作れる可能性が見えてきました。
ちなみに今回、有効利用したのは洋室のドアの裏スペース。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、ドア枠と壁との間が15㎝ほどあります。
各部屋測ってみましたが、部屋ごとに設定が違いました。
通常は何も使えないスペースになります。(今まではスノボの板が立てかけてありました)
材料のサイズによって利用出来るスペースは変わってくると思います。
また、「何をそこに収めるか?」ということでもサイズは変える必要があります。
今回、「小説」と「コミックサイズのマンガ」を納める目的、また棚板としてパインの修正材の棚パーツ
を設定したため、奥行きがおよそ15cmに自動的に設定されました…
で実際に出来て、設置してみたのがこれ…
無駄な奥行きは一切ありません…(高さ的にもコミックの場合ピッタリ、小説だと若干の余裕くらい)
ちなみに、お金はそれなりにかかりました。支柱パーツ+棚板で1万円近くかかった気がします…
お金をかけたくない方にはオススメしません…
また、今回は一切塗装はしませんでしたが、リビングで同じようなパーツを組み合わせて飾り棚を
作成してますが、そちらはリビングの他の家具の色に合わせて白で塗装しました。
(色つきのパーツもあります)
棚板の間隔を大きく設定すれば、もっと大きなサイズも収められますが、棚板の奥行きが大きくな
ってしまうのと、無駄なスペースが生じるので、今回は「収めることが出来るものも制限される」こと
を覚悟で作成しています。
ちなみにドライバーと木ねじがあれば簡単に作れますが、奥行きがないため、安定性に欠けるので
支柱と床の接点部分はちょっと工夫が必要でした…
「子供の漫画が増えて困る…」「そういえばうちにもそんなスペースがある」という方、参考になれば
幸いです…