こんにちは!アドバイザーの土谷です。
学校が夏休みのため日中、営業で車を運転していると、子供たちによく遭遇します。
可能な限り歩行者、対向車に道を譲るようにはしていますが、もちろん車の流れをや
たらと止めることもできないので、そこは状況に応じてするようにしていますが、「個人
的に」あまり道を譲らないでいると「気持ちにゆとりが無いなぁ…」と感じ自分を反省
することもありますし、同時に「先を見通した運転が出来ていない」ということでもある
と…(ある程度先まで見ていると歩行者や対向車の右折が目に入り、同時に自分の
後の車の流れにも目が行きますから…)
そんな時は「いかん、いかん」とちょっと深呼吸して気持ちを落ち着かせてみたり…
自分を顧みる指標みたいなものですね…
そして時々、子供に道を譲った時、横断歩道を渡った後、振り返ってお時儀をする子供
もいます。そういうのを見かけると「譲って良かった」とちょっとほんわかしますよね…
(逆もありますが…)
住宅の予算の話をする時、けっこう多くのお客様が「土地」「「建物(外構その他を含む)」
だけで考えていて、『諸費用』が予算から抜けていることがあります。(抜けてなくても
少なく見積もっている方が多い…)
個人的には「少し多めに見込んで、予想よりも少なくて済んだ場合は『ラッキー』と考えて
下さい」とお客様にはお話させていただいています。
「諸費用」に関しては登記費用、保証料、つなぎ費用、火災保険料、手数料、印紙代等々
の項目があり、利用する住宅ローン、借入額などで金額は大きく変わります。
一番分かり易いのが一般の金融期間とフラット35で保証料が必要か否か違ってくること。
ただ、一般の金融機関でも保証料不要の裏メニューがあったり、熊本のとある金融機関では
ローン支払いの時期の関係からつなぎ費用がかからなかったり、ケースバイケースで更に違
いが出てきます。
自分の提案のやり方が良いかどうかわかりませんが、私の場合、「フラットか否か」でまず概
算金額をはじき、そこから更に利用するローン商品、お客様の属性その他でもう少し精度を上
げ、事前審査をかけていただいて更に精度を上げていくようにしています。
ただ、つなぎ金利や火災保険などのため、引渡まで確定出来ない条件もあるので、どうしても
100%の精度は無理ですが、出来るだけ資金計画に狂いが少ないようにさせてもらっています。
悪口になるかもしれませんが、会社によっては「全体予算の何%」などで金額設定を行うことも
あり、実際の数字から大きく離れてしまい、あとで大慌てするケースもあるみたいです。
諸費用に限った話ではないですが、「自分の場合に当てはめるとどうなるのか?」という想定は
必ず行い、数字は調整しないと、けっこう大きな金額のズレの場合は本当に困りますから…
(数万円違えば、もしかしたら希望の仕様設備が付けられる、もしくはあきらめることもある訳です
から…)
住宅ローン、諸費用に関して「そんなに違うの?」「もっと知りたい」という方はお気軽にご相談
下さい。(ここでは書けないけれど、お客様には知っておいて欲しいことたくさんあります…)