森が燃えていました
森の生きものたちは われ先にと 逃げていきました
でも クリキンディという名の
ハチドリだけは いったりきたり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをして いったい何になるんだ」
といって笑います
クリキンディはこう答えました
「私は、私にできることをしているだけ」
こんにちは、中村です。
突然すみませんでした(^^;)
今日は皆さんにご紹介したい本があって
上の文を書きました(*^-^*)
「ハチドリのひとしずく」
これは、南米のアンデス地方に昔から伝えられてきた話を
辻信一さんという方が翻訳した短いお話です。
そして驚くことに
上に書いた11行は、お話の一説ではなく
この本のすべてなんです!!!
たったこれだけの短い物語ですが
なんだか大きなメッセージが込められているように感じませんか(><)??
さて、なぜ今日わたしがこのお話を紹介したかというと
昨日の社長のブログ(自然素材のblog)に
クリキンディを思わせる内容があったからです。
※5月21日更新「大切なのは想い」より一部抜粋)↓↓↓
人の気付きがやがて二人、三人と広がって行く。
古川隊長をはじめ、全国の木質ペレット事業をやられている方々の
「想い」が確実に広がり始めています!
私を含め個人が出来ることはたかが知れていますが、
その小さな気付きが想いとなって
周りの人たちに伝わり、「変化」を起こす。
この文を見て、
これはまさしく「ハチドリのひとしずくだ!」と思いました。
社長が書いていた「ペレット」の活動も、
私たち(チームよしやす)が知ってもらいたい
「住の健康(オールアースや自然素材)」のことを伝えるこのブログも、
ハチドリのひとしずく かもしれません。
でも、ひとしずくがないと始まらないし、
きっといつか伝わる!変わる!と
わたしは信じています(*^-^*)♪♪
絵本はこどもの読み物ではありませんよぉ~('-^*)☆
きっと、わたしたち大人が
忘れかけていたことを
思い出させてくれますから(*^ワ^*)
さて、このお話はあの11文で終わっていますが
あの森は?
あの動物たちは?
どうなったのでしょうか。
さぁ、この物語の続きは
あなた自身が描いていってください(* '-^) ⌒☆キラン
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
わぁお。
ちょっと終わり方が
カッコよすぎましたかね?(´,,・ω・,,`)笑