実証実験(珪藻土はどれだけ調湿できるのか!?)

本日もわかりやすい実験内容をご紹介。

 

先日珪藻土(MPパウダー)専門のカリスマ左官の伊藤氏より伝授していただいた実験を実際にやってみました(^ω^)

 

2つの同じ水槽を用意します。

1つには壁3面と蓋の裏に珪藻土を塗り、もう1つは何もしません。

これは、珪藻土を塗った室内とビニールクロスを張った室内を再現しています。

 

 

 

両方の水槽にお湯を少量入れた紙コップを入れ、全く同じ温湿度計をセット。

上の写真は5分ほど経過した様子です。

珪藻土の室内(水槽内)は最初若干のくもりはあったものの、すぐにくもりも取れ、室温20.1℃、湿度56%で落ち着きました。

一方、ビニールクロスの室内(水槽内)は結露(くもり)が見られ、室温19.8℃で湿度は88%。

放っておくとまだ上昇しそうです。

※2つの温湿度計の数値は同じ条件下でも誤差により違いがあります。今回は温度が高い方を珪藻土の水槽にセットしました。

 

これは極端な例であって、実際の住宅でこのような条件に近い場所は、風呂場近くの脱衣所付近かと思います。

ですが、日当たりの悪いジメジメするような部屋だと、季節によっては湿度80%を超えることも有り得ます(実体験より)。

自然素材の塗り壁は呼吸をする!

そう言われてもなかなか信じられないものだと思いますが、このように“目に見える”カタチだとわかりやすいのではないでしょうか??

 

 

このあと一斉に蓋を開け、すぐに両方の水槽に手を入れてみます。

 

湿度が低い珪藻土の水槽はサラッとしていて、もう一方の水槽はじめじめして生ぬるい!!

何人も試しましたが、みんな同じ感想でした。

 

温度が同じでも、例えば熊本とハワイでは感じる暑さは全く違いますよね?

これが湿度の違いであって、一般的に不快指数として表されるものです。

 

調湿(湿度をコントロールすること)の大切さがおわかりでしょうか?

この実験セットも見学会などで用意しておりますので、是非ご体感ください(^。^)