家事動線と断熱。

こんにちは!設計林田です。

家づくりにおいて多くの方がこだわれるのが、

「家事が楽になる間取り」ではないでしょうか?

打合せでも、「水廻りを集約してスムーズな家事動線にしたい!」という方が大半です。

確かに住まう人、特に奥様が家事しやすいような家事動線は大切なことですね。

間取りは家事をスムーズに行えるようオープンな空間にすることが多いです。

確かに利便性も良いですし、キッチンにいながら子どもたちの様子を見れたりもします。

さらに家事時間短縮でご自身の自由な時間も作れます。

本を読んだり、家庭菜園をしたり、お菓子作りに挑戦してみたり。

「家事を楽にしたい。」と取り組むことはたくさんのメリットにつながると思っています。

しかし大前提の問題があります。

それは断熱です。

朝寒ければ中々起き上がれずに家事に取り掛かる時間は遅くなり、

せっかくオープンな間取りも寒くて扉を閉め切ってしまうことでしょう。

室内が寒いのに、さらに寒い外に出て

庭のお手入れをしようと考えもしないのではないでしょうか?

つまり時間をつくり出すスムーズな家事動線には「住まいの断熱」がとても重要です。

「冬暖かいことで家事が楽になる」ということに繋がると思います。

パッシブデザインは冬暖かく、快適に過ごすための設計手法です。

健康、燃費に着目して考えていましたが

家事においても必要なことだと実感させられました。