太陽と風のある暮らし 家族と自然が一体となる空間

「自然の中にいるような環境で、家族が健康で快適に暮らせる家を実現できないだろうか」とのご要望からスタートした家づくり。住宅街の中でどのように自然を感じ、快適な生活が可能な空間をデザインしていくのかが重要でした。

特徴的な外観に始まり、庭、窓、素材、電磁波対策など目に見えない部分まで、健康や居心地に配慮したものを選定しました。

もちろん、良いものをただ組み合わせるのではなく、“自然との融合・快適な生活”というコンセプトを中心に互いの良さを引き出すよう、配置から使い方まで丁寧にデザインされています。

完成したのはY様とご家族が快適で健やかに生活できる、“住む人”と“自然”が一体となれる空間です。

建築の背景

[きっかけ] 家族のために…

施主のY様はこれまで賃貸マンションや、中古住宅に住んでこられたとのことでしたが、とても「心地よい」とはいえない住まいだったそう。

「家族の幸せが何よりも大事」と思い立ち、家族が健康で安心して暮らせる納得のいく「家」に住みたいということから、理想の住まいの建築を計画されました。

そして、土地探しから約1年半、ようやくY様が納得できる心地よい「家」が完成しました。

[こだわり] 家族がいつも一緒にいられる広いリビング

「家族がいつも一緒にいられるようなリビングにしたい」というご要望を基にリビングを中心としたライフスタイルをご提案しました。

ダイニングキッチン、洗面、主寝室、和室がリビングを起点として一つに繋がることで、プライベートな部分はしっかり区別しながらも大きな1つの空間として機能します。

1階で生活が完結する間取りになっていることから、いつでも家族の気配を感じられ、安心して過ごすことができます。

[こだわり] 求めたのは「居心地の良さ」

居心地の良さを追求するため、南面・北面の窓の大きさ・配置で機能性にこだわりました。

リビングにある南面の大きな木製サッシは、全開放することでウッドデッキとリビングがフラットな空間になり、庭と室内が一体化したような開放感を得ることができます。冬には太陽光を取り入れ採光窓、夏は庇で遮熱し、インパクトのある見た目と機能的な面を両立させています。

北面の高窓は一年中やわらかい安定した光を取り込み、外壁に面していない部屋へ効率的に光を供給できます。夏は南面からの風を室内に通し、温まった空気を北側の高窓から逃す役割をもたせました。

自然の力である太陽と風を有効に活用することで、光熱費コストダウンも見込め、自然との共生も実現させています。

こだわりのポイント

居心地のよい広がり

広がりは居心地に関係してくる重要なポイントの1つです。日本人に合わせた程良い空間は、居心地のよさを与えてくれます。

熊本特有の風を効果的に取り込む仕組み

熊本特有の南西からの『卓越風』を南から入れ、北の高窓から放出することで、室内を快適に保つことができます。

光が演出する心地よさ

風を取り込み、放出する北面の高窓から外壁に面さない脱衣所・洗面にもやわらかな光をとりこむ役割をもたせています。

調湿された空間

木材や壁の自然素材によって調湿されていますので、快適で過ごしやすい湿度が保たれています。

家族の健康を考えてオールアースを採用

自然素材にこだわった家に電磁波対策のオールアース住宅を選択。家族が永く健康で住むための家が完成しました。電化製品に囲まれても大地に暮らすような環境を作り出せます。

家の魅力が増す外構

外構も家づくりの中の重要な要素です。庭と室内を一つの空間と捉え、緑を取り込むことで、更に自然を感じられる家となります。

使用素材・設備一覧

  • 内壁 高機能珪藻土
  • 天井 高機能珪藻土
  • 天井 小国杉
  • 断熱材 セルロース断熱材
  • 防腐・防蟻剤 ホウ酸系防腐防蟻剤
  • 床材 小国杉
  • 設備 オールアース